SIP工法は外壁タイルの浮きのあらゆる状況に対応できるよう、専門工具を用いシステム化された工法です。これまで、現場でのさまざまな状況により対応が苦慮された問題を一挙に解決。効率的な施工により工期のスピードアップが図れます。また、同時に工期短縮によるコストの軽減にも貢献します。
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タイル浮きのエポキシ樹脂注入工法では、樹脂の注入量を少しでも増やそうとグリスガン注入が行われていますが、なかなか困難です。このSIP工法は、低圧注入でも空隙の隅々まで樹脂が行き渡りますので、特別な機械を必要とせず、専用部材「イーレル」でだれでも簡単に注入可能です。
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